
こんにちは、杉崎(@web_norcs)です。
今回は、Webで稼ぐ・自分らしい働き方を見つけるうえで避けて通れない重要項目「自分の中にある素材の棚卸し」について、しっかり掘り下げてお話しします。
というのも――このステップを軽く見てスルーしてしまう人が、あまりに多いからです。
「自分には特別なスキルもないし…」
「何が得意か聞かれても、全然ピンとこないんですよね…」
何度聞いたかわかりません。
そして、こういう人に限ってすぐに挫折してWebで稼ぐことを諦めてしまう傾向が強い。
これだけは最初にハッキリ言っておきます。
自分にはスキルがないという
思い込みは100%間違いです。
スキルって〇〇だよねという思い込みに縛られて、自分の中の武器に気づけていないだけなんです。
- 飲食店での接客を3年やっていた
- 子育てしながら家計管理や時短料理を工夫している
- インスタで情報収集するのが日課
- 文章を書くのはわりと好き
- 人から「聞き上手だね」と言われたことがある
これら、全部スキルになり得ます。Webで求められているスキルの土台として、普通に活かせるものばかりです。
でも、本人は「こんなの誰でもやってるし…」と思ってる。そこが最大の落とし穴なんですよね。
自分の素材を知らずに
ビジネスを始めると迷子になる
自分の素材の棚卸しをやらずにWebで稼ごうとするのは、地図もコンパスも持たずに登山を始めるようなものです。
最初のうちは、やる気でどうにか進めるかもしれません。
でも必ずどこかで、「何が自分に向いてるのか分からない」「何を伸ばせばいいか分からない」という壁にぶつかる。
そして成果が出ないと、やっぱり自分はセンスがないんだと思ってやめてしまう。
本当はセンスでも根性でもなくて、自分の現在地を知らないまま、いきなりゴールを目指してるからうまくいかないだけなんです。
自分の中にある素材の棚卸し、やらない選択肢はありません。
素材が分かれば、すべてが変わる
逆に言えば、自分の中にどんな素材があるかを把握できたら、その瞬間から選ぶ道が変わります。
自分の経験や得意を活かして、
- どんな働き方が合うか
- どんなサービスを提供できそうか
- どんなジャンルで情報発信すればいいか
が明確になってくるということです。
方向性が見えれば、迷わず進めます。小さく始めて、少しずつ結果を積み上げていくこともできる。
一方で、素材が分からないままだと、どれだけノウハウを集めても、自分の中に落とし込めない。
道に迷ってしまったり、他人のペースに振り回されたり、またゼロに戻る…の繰り返しです。
「良さそうだけど、自分には合わなかった」で終わってしまうということです。
素材の棚卸しは、未来を変える入口
とはいえ、どうやって棚卸しすればいいのか、よくわからないと思うので、誰でも・今すぐ・スマホ1つでできるレベルまで分解してお伝えしますね!
お願いですから、得意なことがないからといって、このステップを飛ばさないでください。
「自分には何もない」と思っている人ほど絶対にやるべきです。
この作業は、今の自分を正確に知るための自己診断であり、これからの選択を的確にするための戦略設計でもありますからね。
やることは、たったこれだけです。
【ステップ①】思いついたことを箇条書きする
スマホのメモ帳か紙のノートを用意して、「過去にやってきたこと」「今できること」「なんとなく得意なこと」を思いつくまま書いてみてください。
ジャンルもカテゴリも気にしなくてOKです。
例を挙げるとこんな具合ですね。
- 学生時代に文化祭の実行委員をしていた(段取り・調整が意外と得意)
- 家族や友達の誕生日には、毎回プレゼントを考えるのが好き(人に喜んでもらうのが好き)
- YouTubeでvlogや勉強系動画を見るのが習慣になってる(情報を視覚で吸収するのが得意)
思う存分出してみてください。
あなたにとっては何気なくやっていることでも「発信する」「サービスにする」「仕事に変える」という観点で見たとき、立派な素材なんですよね。
重要なのは、これは大したことないと自分で決めつけないこと。
自分以外の誰かにとってはどうか?と視点を変えてみると点で見直してみると「これ、求めてる人いるかも」「同じことで困ってる人いるかも」って気づけたりしますからね。
もしそれでも出て来なかったら、
- 今までに誰かに感謝されたこと
- 人から頼まれがちなこと
あたりを思い出してみてください。
そこに、あなたの“強みのタネ”が眠ってますよ。
【ステップ②】過去に褒められたことを3つ思い出す
自分が気づいていない“人から見た価値”が、ここに眠ってます。
- 「○○に聞けば大体わかるよね」と言われた(=自然と頼られてる、情報整理が得意)
- 「話すとスッキリするわ」と言われた(=安心感、聞き上手、寄り添う力がある)
- 「言わなくても察してくれるよね」と言われた(=観察力、気配り力)
こういう何気ない一言に、自分の素材が隠れてることって本当に多いです。
しかも、これらの特性ってどれもWebの世界でめちゃくちゃ活かせるんですよね。
「説明が分かりやすい」は、ライティング・講座・解説動画向きだし、「話すと落ち着く」は、コミュニティ運営やコーチングなど相談業にもつながる。
人からもらった言葉にはちゃんと価値があります。
もし過去に言われたひと言があれば、ぜひ思い出してメモしてみてください。
それが棚卸しのスタートになります。
【ステップ③】今まで使ったツール・サービスを洗い出す
Canva、ChatGPT、Excel、Googleスプレッドシート、公式LINE、インスタ、X、Threads、note、BASE、ココナラ、クラウドワークス……
これらのツールやサービスに少しでも触れたことがあるなら、それも書き留めておきましょう。
「いやいや、ただ使っただけだし、詳しくは分からないんですけど……」という声が聞こえてきそうですが、実はその“ちょっと使った”が大事なんです。
触れたことがある=未経験者より一歩先にいるということ
あなたが一度でも触ったことがあるものって、世の中の多くの人にとってはまだ「未知のもの」だったりします。
Googleスプレッドシートで買い物リストを作った
ChatGPTに質問したことがある
noteで短いコラムを書いたことがある
ココナラでイラストを買った/出品をしたことがある
これ全部、初心者にとっての貴重なリアルな体験談です。
初心者の視点で語れる=求められてる情報になる
たとえば、こんな経験ありませんか?
- Canvaでデザインを作ったのに、サイズが合わずSNSにうまくアップできなかった
- ChatGPTは聞き方を少し変えるだけで、全然違う答えが返ってくると気づいた
- インスタの投稿時間やハッシュタグを気にしすぎて、逆に投稿が遅れた
など、全部これからやろうとしている人がつまずくポイントです。
つまり、あなたが感じた「ちょっと分かりにくいな」とか「ここで迷ったな」という経験こそが、未来の誰かが知りたい実体験ベースの情報になるということです。
そしてそれは、ブログ記事のネタにもなるし、SNSの発信テーマにもなるし、noteの有料記事にもつながる可能性があります。
スキル=プロ級じゃなくていい。先に使った経験が価値になる
Excelの関数を完璧に覚えてなくても、「家計簿にこの式使ったらラクだったよ」という発信には価値がある。
Canvaでプロ並みのデザインができなくても、「初心者でもおしゃれっぽく見えるコツ3選」といった投稿には需要がある。
ChatGPTの専門家じゃなくても「こんな聞き方をしたらうまく答えてくれた」っていう実例は、まだ使い慣れていない人にとって超ありがたい情報なんです。
つまり、『使い方を知っている』じゃなくて、『使ったことがある』という事実そのものに価値があるわけです。
あなたが経験しているつまずきは、めちゃくちゃ価値があるリアルなノウハウになるし、これから様々なツールを使おうとしている人にとって喉から手が出るほど欲しい情報だったりする。
うまく使えなかった・こんな困ったことがあった・結局ググった、チャピッた、すべて価値があります。
他の誰かの時短と安心につながるので、恥ずかしがらずにどんどん発信ネタにしていきましょう!
まとめ:やるか、迷子になるか
自分の素材を知ることで、どんな戦い方ができるか・どんな場所で戦うべきかが見えてきます。
ここをやらずに、いきなり情報やノウハウに飛びついても、それは全部他人の戦い方をトレースしてるだけなので上手くいきようがないんです。
あなたの人生には、あなたにしかない素材がある。それを見つけることが、最初の一歩。
なので、今すぐ自分の棚卸しをやってください。
これをやらずに動き出すのは、正直、危険です。
逆に、ここさえ見えていれば、あなたはもう次に進む準備ができています。
未来を動かしたいなら、まずは今の自分を見つめることから。
“やらない”という選択肢は、ありません。
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