お客さんが商品を購入するまでの4ステップ

こんにちは、杉崎(@web_norcs)です。

『自社の商品やサービスをいかにしてお客さんに買っていただくか』を僕ら商売人は、常に考えていかないといけないわけですが、そもそもお客さんが購買に至るまでのステップをご存知でしょうか?

ビジネスの最前線にいる皆さんなら、AIDMAとかAISASという言葉を聞いたことがあると思います。

AIDMA

A:Attension
①お客さんが商品・サービスを知った(認知)

I:Interest
②お客さんが商品・サービスに興味を持った(興味)

D:Desire
③お客さんが商品・サービスを欲しいと思った(欲求)

M:Memory
④お客さんが商品・サービスを記憶に留めた(記憶)

A:Action
⑤お客さんが商品・サービスを購入した(行動)

 

AISAS

A:Attension
①お客さんが商品・サービスを知った(認知)

I:Interest
②お客さんが商品・サービスに興味を持った(興味)

S:Search
③お客さんが商品・サービスを検索・リサーチする(検索)

A:Action
④お客さんが商品・サービスを購入した(購入)

S:Share
⑤お客さんが商品・サービスの感想や評価をネット上でシェアする(共有)

このように、お客さんが商品を購入するに至るまでの流れは概ね決まってるんですね。

そして、①から⑤に行くにつれてお客さんの母数は少なくなっていく。

言うまでもなく、僕らが目指すべきは⑤です。

実際に商品やサービスを購入してもらわないと意味がありませんから、いかにして⑤までお客さんを連れて行くかが課題になるわけです。

そのためには、お客さんとの関係性を深めていく必要があります。

お客さんの頭の中を理解する

ステップ①:認知の段階(潜在顧客 → 関心度の低い見込み客)

この段階では、お客さんはまだ商品やサービスの存在を知らない状態。

つまり「あなたのことを見つけてもらう」 ことが最優先になります。

そのために効果的なのは、検索で見つけてもらう仕組みを作ること

ブログやSEO対策を活用し、「○○の選び方」「△△のコツ」など、潜在顧客が興味を持ちそうなテーマで記事を書いておくと、必要なタイミングで見つけてもらいやすくなります。

また、SNS発信も重要な手段のひとつですね。

X、Instagram、Threads、YouTube、TikTokなどを活用し、ターゲットがよく利用するプラットフォームで発信を続けることで、認知のきっかけを増やせる。

すでに影響力のある人に紹介してもらうのも有効です。

インフルエンサーや業界の専門家とコラボしたり、レビューしてもらうことで、信頼性と認知度を一気に高めることができますからね。

加えて、無料コンテンツの提供も効果的な手段のひとつ。

無料レポート、動画、メルマガ登録特典などを用意し、「役に立つ情報がここにある!」 と思ってもらうことで、自然と接点を持てるようになります。

ただ、注意すべきはいきなり「買ってください!」と押し売りしないことです

まずは価値ある情報を発信し、「この人の話、参考になるな」 と思ってもらうことが、次のステップへ進むためのカギになりますので。

ステップ②:信頼関係の構築(関心度の低い見込み客 → 関心度の高い見込み客)

お客さんがあなたの存在を知っただけでは、まだ購買行動には移りません。

ステップ②の段階で必要なのは、「この人(会社)なら大丈夫!」 と思ってもらうこと。

信頼関係を築くことで、ただの認知から、具体的に商品やサービスに興味を持つ段階へと進んでいくんですね。

そのためには、まず専門性を発信することが重要。

ブログやnoteで、自分の知識や経験をわかりやすく伝えることで「この分野に詳しい人だ」と思ってもらいやすくなりますから。

それと、SNSでの交流も信頼を深めるポイントになる。

投稿へのコメントやDMへの返信を丁寧にすることで、親しみやすさが生まれ、フォロワーとの距離が縮まりますので、積極的に交流してみてください。

さらに、実績やお客様の声を公開するのも効果的ですね。

過去の事例や成功体験を見せることで、「この人なら信頼できそう」と安心感を持ってもらいやすくなりますし、メルマガやLINE公式アカウントを活用し、定期的に役立つ情報を届けることで、継続的に関係を深めていくことも可能です。

また、直接の対話が信頼を生む場面も多いので、インスタライブやセミナーを開催し、リアルタイムで質問に答えたり、双方向のやり取りもしてみてください。

お客さんの不安を解消し、「この人なら間違いない」と思ってもらいやすくなりますよ。

この段階では、単に商品やサービスを売ろうとするのではなく、「役に立ちたい」 という姿勢を持つことが大切。

お客さんの悩みに共感し、それを解決する方法を伝えることで、信頼が深まり、次のステップへと進みやすくなります。

ステップ③:さらなる信頼関係の構築・背中を押す(関心度の高い見込み客 → 一般顧客)

お客さんがあなたの発信を通じて商品やサービスに強く興味を持っていても、「もう少し考えます…」 と迷うことはよくあって。

ですので、この段階では、最後のひと押しをすることで、「今決めよう!」という気持ちを引き出すことが重要になってきます。

迷っているお客さんの背中を押す方法として、「今決めるメリット」 を明確にすることが効果的。

たとえば、期間限定の特典をつけることで、「今申し込むとお得!」という動機を作れますし期限を設けることで、先延ばしにしがちな人でも決断しやすくなる。

また、お客様の成功事例や口コミを紹介するのも、迷いを解消するために有効です。

他の人が「このサービスを受けて良かった!」と感じている姿を見れば、「自分も試してみようかな」と安心感が生まれますからね。

特に、お客さんがよく抱える不安(「本当に効果があるのか?」「自分にも合うのか?」など)に対して、実際の体験談で答えていくと、決断へのハードルがぐっと下がるので、存分に活用していきましょう!

あとはそうですね、「まずは試してみよう」と思わせる工夫も重要で。

無料相談やお試しプランを用意することで、リスクなく始められる環境を作ると、心理的な抵抗感が減ります。

「いきなり申し込むのはハードルが高い」と感じている人にとって、”気軽に試せる”という選択肢があると「やってみようかな」という気になるじゃないですか。なので、忘れずに活用してくださいね。

このタイミングで、商品やサービスのメリットを再提示するのも効果的です。

「この商品を手にすると、どんな未来が待っているのか?」を具体的に伝えることで、購入後のイメージが明確になり、決断しやすくなりますし、「よくある質問(FAQ)」を公開して、価格や効果に対する不安をしっかり解消することも大切。

買わない理由をできるだけ取り除くことで、「よし、申し込もう!」という気持ちになりやすいので手を抜かずにお願いします。

この段階では、「売り込み」ではなく、「お客さんが納得して前向きに決断できる環境を整える」 ことが重要。

迷っているお客さんが安心して購入できるよう、最後のひと押しをしていきましょう!

ステップ④:満足感とファン化(一般顧客 → ファン)

お客さんが商品やサービスを購入したら、そこで終わりではありません。

買ってよかった!と感じてもらうことが重要ですからね。

ここで満足度を高め、さらにリピーターや紹介につなげていくことが、長期的なビジネスの成長を後押ししてくれます。

「売ったら終わり」ではなく、「売った後が本当のスタート」 ということです。

まずは、購入後のフォロー。

メールやLINEを活用し、商品の使い方や活用方法を伝えることで、「買ったけど使いこなせない」という状況を防げます。

特に無形サービスの場合、購入直後のフォローが満足度を大きく左右するため、「何か困っていることはありませんか?」と気軽に相談できる環境を作ることがポイントになってきます。

リピーター向けの特典やVIP制度を導入するのも手。

初めて商品を購入したお客さんが「また利用したい!」という気持ちを高められますからね。

た「次回購入時に〇〇%オフ」や「会員限定の先行販売・特典情報」など、「このお店・サービスを利用し続けるとメリットがある」 という仕組みを作ることで、自然とリピートに繋がります。

満足度を高めるためには、お客さんの声をしっかり聞くことを怠らないようにしてください。

購入後にフィードバックをもらい、「満足した点」「改善してほしい点」をヒアリングすることで、サービスの質を向上させることができますし、「実際に使った感想」 を他の見込み客に伝えることで、次の新規顧客獲得にも役立てることができる。

この段階で大切なのは、お客さんに「ここで買ってよかった!」と思ってもらい、「このブランドは特別だ」と感じてもらうこと。ファンが増えれば、自発的に紹介やリピートが生まれ、長期的に安定したビジネスへの基盤ができます。

購入してもらうための4ステップ

ここまでまとめると、

①認知(潜在顧客 → 関心度の低い見込み客)
➡ まずは 「知ってもらう」。SNS・ブログ・広告などで認知を広げる。

②信頼関係の構築(関心度の低い見込み客 → 関心度の高い見込み客)
「この人の発信、参考になる!」 と思ってもらい、信頼を得る。

③さらなる信頼関係の構築・背中を押す(関心度の高い見込み客 → 一般顧客)
「このタイミングで買おう!」 と思える仕掛けを用意。

④満足感とファン化(一般顧客 → ファン)
「また買いたい!紹介したい!」 と思ってもらい、リピート&紹介につなげる。

ですね。

「売ること」よりも、「信頼を積み重ねること」が重要になってきます。
この流れを意識すると、無理なくお客さんが増えていきますよ。

杉崎能久

発信を仕事や集客につなげたいフリーランス・起業家をサポートしてます。 価値観を言語化し、お客さんから選ばれる発信に育てるのが得意です。 人口5,000人の町に移住して独立5年目。地方議員もやってます。

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